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マーベル社、「ブラック・パンサー」3月釜山名所でチェイスシーン

2017-03-16 288  ヒット
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 2.27()ウォルト・ディズニーコリアとマーベル製作チーム一行が徐秉洙(ソ・ビョンス)市長を表敬訪問し、釜山での撮影日程と映画の中の釜山のシーン、釜山撮影による地域経済の波及効果について話を交わした。

 

 マーベル社のヒーロー映画「ブラック・パンサー」は、317日釜山撮影をはじめ、29日までチヤガルチ市場をはじめ影島区一帯、広安里海辺路、広安大橋、瓜亭橋、東西大の前、社稷北路など、釜山の主要な場所で撮影する予定だ。

 

 映画社側は釜山の美しさを映画に盛り込むため釜山シティーツアバスを映画の中のシーンに登場させ、電光掲示板やポスターなどにも釜山を最大限に表現することにした。

 

 マーベル社のスタッフや韓国のスタッフなどは釜山撮影のため昨年9月から釜山に滞在し、撮影準備をしてきた。

 

「ブラック・パンサー」は自動車チェイスシーンと釜山の中心地での銃撃戦、ヘリコプターのシーンなど、アクションのほとんどが釜山で撮影される。

 

ライオン・クーグラー「ブラック・パンサー」監督は、「釜山はエネルギーあふれるところで、美しい海辺を背景に現代的な建築物と伝統的な建物が調和している。」とし、「ブラック・パンサー」の撮影地として完璧なところだ」と期待を示した。

 

 市は「ブラック・パンサー」の釜山での撮影期間に韓国の映画人約150人とエキストラ及びセキュリティなどすべて約2千人が釜山に滞在し、約55億ウォンの製作費を支払うことと予想した。

 

 映画の特性上、自動車チェイスシーンなど、アクションが多く、釜山の中心地で夜間に銃撃戦、ヘリコプターのシーンが撮影されることで大きい騒音が発生し、市民への影響が予想されるだけに、事前に広報や協力が必要だと協力を要請した。市は、「ブラック・パンサー」の釜山での撮影をサポートするため釜山映像委員会、釜山警察庁、消防本部、管轄区役所、釜山施設公団などと事前打ち合わせを終えた。