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青沙浦、海の上を歩く「ハヌル展望台」

2016-06-16 367  ヒット
内容

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  「ハヌル展望台」鳥瞰図

釜山青沙浦に海の上を歩くような気分を満喫できる「ハヌル展望台」が作られる。

釜山の代表的な都心の中の漁村である青沙浦は、2009年より「幸せな都市漁村づくり」事業に取り組み、海松歩道橋、マウル会館、創作工房などを建設した。その中で「ハヌル展望台」は今回の事業の中での総まとめの事業とも言える。

 

 「ハヌル展望台」は、青沙浦から松亭へ続く東海南武線の跡地で、特に海岸線に接近したところに作られる。高さ20m、海上へ約70m突き出る展望台で、青沙浦村の守り神とされる青い龍をデザイン化して建設される予定だ。

 

 「ハヌル」とは「空」を意味しているが、先端には、半月形の透明な床を設置し、まるで海の上、ハヌル()を歩くような気分が味わえる。また、記念撮影の定番スポットや夜間照明も設置し、日の出や月見の名所として人気を集めるものと期待される。

 海雲台区は事業費43億ウォンを投資し、年末までに青沙浦の「ハヌル展望台」を完成させる予定だ。

 青沙浦は、海雲台12景の一つで、美しい海岸や日の出、夕陽の荘厳な美しさを楽しめる。

 海雲台区は、「ハヌル展望台」以外にも、2018年までに、6億ウォンを投資し、文化・芸術を楽しみながら散策できるウォーキングコースを青沙浦に造成する予定だ。また、文化芸術観光プログラム 、創作工房 、壁画通り建設も進めていく予定だ。