「第34回釜山国際短編映画祭ポスター発表！」
2017-02-22
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「アジア短編映画のハブ」釜山国際短編映画祭が今年のポスターを公開した。
4月25日(火)から30日(日)まで開催される第34回釜山国際短編映画祭の公式ポスターは写真作家のキム・ヒョンウク(KIM Hyungwook)氏の「Hello Stranger」を原画として作成された。辺境探検家でもあるキム・ヒョンウク氏は2009年ナショナル・ジオグラフィック写真公募展の人物部門で大賞を受賞し、多様なグループ及び個人展示で作品を披露している。
現在、英語の書籍を所蔵する図書館1千館の建設を目標にインドやパキスタン、ネパール等の奥地の村、韓国の山間の村などで多様な文化活動を行っている。
キム・ヒョンウク氏の「Hello Stranger」はその作品を見る人によって、子供の世界に向けた好奇心溢れるまなざし、あるいは、見知らぬ世界を恐れる視線とも取れる色々な解釈ができる幅のある作品だ。
釜山国際短編映画祭の公式ポスターは、短編映画をよく知らない観客とともに、圧縮的で強力な、余白の美学がある短編映画の魅力を、「もっと近くで」分かち合いたいという釜山国際短編映画祭の願いが込められている。
第34回釜山国際短編映画祭のポスターは映画祭公式ホームページ(www.bisff.org)で公開されている。また、原画である「Hello Stranger」はキム・ヒョンウク作家のホームページ(http://www.worldedge.kr/)でも確認できる。
