多大浦海辺公園、大韓民国造園大賞受賞
2016-11-24
258 ヒット
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○釜山沙下区多大浦海辺公園が「2016年第8回大韓民国造園大賞」で公園緑地部門国土交通部長官賞を受賞した。
○大韓民国造園大賞は、公共及び民間部門の造園に対する関心や投資を高め、美しい国土や都市環境をつくり、国民に造園の重要性や社会的な認識を広める目的で授賞がされており、造園部門では最高の賞とされている。
○多大浦海辺公園は、多大浦海水浴場の機能回復に向け、2008年から2015年まで8年間308億ウォンを投資し、砂浜(約13万㎡)に5万本の木を植えて防砂林を造成し、海水が流れる川、散策路、芝居広場などを設けるなど、市民の憩いの場とした。
○また、世界最大規模の「落照噴水」に次いで、自然湿地が体験できる生態探訪路まで造成した。多大浦海水浴場には今年の避暑シーズンの7月～8月の二ヶ月で567万人が訪れた。
○広々とした砂浜が緑地となり、文化、芸術、福祉、体育など様々なイベントが企画され、住民が一カ所に集まれる場所としての役割も果たしている。多大浦海辺では大規模な市民参加の市を春と秋に開催し、2万人が集まった。多大浦海辺歌謡祭や7080家族サラン(愛)コンサート、希望福祉博覧会、区民体育大会なども次々と開かれ、多大浦海水浴場が一年中観光客が訪れる観光地となった。
○お問い合わせ：釜山沙下区山林緑地課 220-4521
