Haeundae
2月16日G-STAR主催機関である韓国インターネット・デジタル・エンターテインメント協会が行ったG-STAR次期開催都市選定審査の結果、釜山が最終的に選ばれた。
協会は「審査委員がこれまでの釜山市の積極的な支援や努力、次期開催地に選ばれようと懸命に努力する姿勢を高く評価した。」と説明した。
G-STARは2005年から毎年開かれている韓国最大規模のグローバルゲーム展示会で、2009年から8年間釜山で開催されている。今回も再誘致したことにより、今後4年間釜山で開かれることになり、事実上今後もずっと開催されることになりそうだ。
今回誘致する過程で、他市道を寄せつけない、単独申請という結果となったのは、優れた展示インフラを基盤とした過去8年間のG-STAR開催で得た過去最大の実績とノーハウ、そして市の強い開催意志を積極的にアピールした結果であり、適格との判定を受けたと見られる。
釜山市はG-STAR再誘致のために、
▷ BEXCOをはじめ映画の殿堂、釜山市立美術館など会場拡大
▷ 「Always G-Star」のためのG-STAR釜山フラットフォーム構築
▷ G-STARパレード、コスチューム ランウェイ等、市民参加型のフェスティバル誘導
▷ G-STAR釜山開催10周年記念行事及びイベント開催
▷ G-STARへ4年間132億ウォン支援など莫大な金額を提案した。
釜山市は、「市が単独で誘致・決定に至ったことに満足せず、 G-STARを世界3大ゲーム展示会へと成長させる一方、4年後も必ず G-STARが釜山で開催できるように総力を注ぐ」と述べた。