Haeundae
釜山江西区明知(ミョンジ)国際新都市に入る「国会図書館の分館」設計デザイン<透視図>が選ばれた。
国会は2月3日釜山広域市議会大会議室で国会図書館の分館設計デザイン説明会を開き、釜山市民の意見を聞く公聴会を行った。この日、説明会では丁世均(チョン・セギュン)国会議長が出席し、釜山市長、国会事務総長、国会議員なども同席した。
国会図書館の釜山分館は、明知国際新都市の近隣公園に位置し、延べ面積1万3千708㎡, 地上3階規模で、事業費総400億ウォンを投じる予定だ。昨年12月公募を経て選ばれた設計デザインは朝鮮時代の史庫と国会議堂を形状化し、伝統様式を現代的な感覚で表現したと評価されている。
国会図書館の釜山分館は、10月まで基本・実施設計を終わらせ、来年4月に工事に入り、2020年末に竣工して2021年2月に開館する予定だ。