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釜山海雲台、環境にやさしい電気バス「タヨバス」で楽しもう!

2014-06-23 349  ヒット
内容

今年11月からBEXCO~ヌリマルAPECハウス~釜山アクアリウム、2台運行

 

釜山市は今年11月からバッテリー自動交換式電気自動車2台をタヨバスと結び合い、さらにお得なシティツアになれるようBEXCO~ヌリマルAPECハウス~釜山アクアリウムの区間を運行する計画だと発表した。

釜山市はEBSとソウル市が開発し首都圏などで子供から脚光を浴びているキャラクターとして人気を集め、運行しているタヨバスが釜山でも運行が必要だと判断、事業を推進した。特に、海雲台海水浴場に訪れる子供に新しい遊び場を提供し、地域観光の活性化にも貢献するど期待している。

タヨバスの運行コースはBEXCO~ヌリマルAPECハウス~釜山アクアリウムなど、海雲台海水浴場の付近で、運賃は△大人1,500ウォン△青少年1,000ウォン△子供500ウォンとなっている。

さらにタヨバスの運行直前である10月、「ITU全権委員会議」期間にBEXCOを出発地として環境にやさしい電気バスをテスト運行し、エコ都市釜山のイメージも高めていく方針だ。

一方、タヨバスで運行される予定のバッテリー自動交換式電気バスは韓国航空大学産学協力団と自動車部品研究院、韓国産業技術試験院、LS産電、PMGROWなど、247億ウォンの研究費を投入して開発した技術で、2013年11月から浦項市で老人福祉会館のシャトルバス(区間22Km、2線)としてテスト運行している。
 
プラグイン(Plug-in)型で充電した従来の電気自動車とは違い、電気バス上部にバッテリーを搭載し運行、バッテリーが放電される前に、バス停に設置されているバッテリー自動交換システム(QCM)で1分以内に充電されているバッテリーに自動的に交換するシステムで、充電のため運行を止める必要なく、路線距離に対しても制限がないメリットがある。
問い合わせ:観光振興課888-4294


EBS放映アニメーション“コマ(ちびっこ)バス・タヨ”のキャラクター(著作権者:ソウル市、アイコニックス、EBS)->イメージ説明​