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釜山、世界10大国際会議都市に仲間入り!

2014-06-19 389  ヒット
内容

-世界第9位、アジア第4位、国際会議都市の成長率世界第1位達成-

釜山市はUIA(国際団体連合UIA:Union of International Associations)が主催した「2013年国際会議開催の都市別世界ランキング」の統計結果、174カ国1,465都市の中で世界第9位、アジア第4位を占めたと発表した。

2013年166件(世界第9位、アジア第4位)/2012年93件(世界第19位、アジア第5位)
2013年世界市場の占有率1.5%/2012年0.9%

ベルギーに本拠を置くUIAは世界的に権威のある国際機関で、毎年、世界国際会議の開催都市の統計順位を発表している。UIAが公表している国際会議の基準は△国際機関が主催又は後援した会議△国内団体もしくは国際機関の国内支部が主催した国際会議であり、参加国5カ国以上、主催国以外の参加者の比率40%、開催期間2日以上、参加者数250人以上としている。

昨年、釜山で開催された国際会議は計166件で、シンガポール、ソウル、東京に続きアジア4位となり、パリ、ロンドンなど国際的な都市と共に世界10大国際会議都市に選ばれた。

※国際会議の都市別世界ランキング(UIA発表)
1. シンガポール(1,132件) 2. ブリュッセル(442件) 3. ウィーン(348件) 4.ソウル(271件) 5. 東京(233件)  6. バルセロナ(214件) 7. マドリッド(189件) 8. パリ(187件) 9.釜山(166件) 10.ロンドン(147件)

特に、世界10位圏内にアジア非首都圏都市が入ったのは釜山が唯一で、ここ10年間国際会議開催都市の成長率順位で世界1位、世界市場の占有率1.7倍成長(0.9%→1.5%)など、ダイナミックなグローバル国際会議都市であるとこと証明した。

釜山市は今回の結果を△釜山コンベンションセンターであるBEXCO(ベクスコ)第2展示場及びAuditorium(オーディトリウム)の施設拡充△周辺道路・交通・観光・ショッピング・宿泊施設など、よく整備されたインフラ△2013年1月発足した釜山観光公社を主軸にBEXCO、ホテル、大学など国際会議誘致への取り組みが成果を収めた結果ではないかと評価している。

 
また、釜山市辛容三文化体育観光局長は「今後も釜山市は、MICE産業の複合インフラ構築及び産業基盤の強化、グローバル都市マーケティングを通じた国際会議誘致の力量強化など、MICE産業の内実化を図りたい」とし、さらに「BEXCOと釜山観光公社とも緊密に協力し合い、名実共に国際会議の開催都市として質的・量的成長を図るために全般的な努力をしていく」と述べた。​