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香港『SCMP』・中国『21C MICE』・イギリス『M&IT』の特集記事に掲載
「国際舞台の強力な挑戦者」、「眩しく美しいMICE都市」
釜山が「マイス(MICE:会議・褒美ツアー・コンベンション・展示)の中心都市」として名声を高めている。今年に入ってから世界のマイス専門メディアに相次いで紹介されている。
釜山観光公社は「釜山が今年1月、中国のMICEメディアである『21 CENTURY MICE』の特集記事として取り上げられ、3月にはイギリスの MICE専門月刊誌である『M&it』、4月には香港の有力誌である『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』に相次いで紹介された」ことを明らかにした。
1903年に設立された香港の有力メディア『サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)』は、最近発行された4月号で、BEXCOや高級ホテルなど、釜山の主なMICE施設や観光地を紹介した。チャン・テスン釜山観光公社のMICE本部長などのインタビューを通して、釜山で開催された主なMICE行事や海外MICEマーケティングのプランなどが紹介された。
『M&it』は3月号で「韓国の第2の都市である釜山が、国際行事の舞台で強力な挑戦者として注目を浴びている」と紹介した。続いて昨年の国際行事で5万人を誘致し、釜山のおもな観光地として、東莱邑城やチャガルチ市場、松亭、海雲台などを紹介した。
釜山観光公社によると、『M&it』は背表紙の広告料が3千500万ウォンという有力雑誌。2月にロンドンで開かれた観光説明会の際、韓国観光公社ロンドン支社の支援を受けながら釜山のMICE情報を提供し、記事となる成果を収めた。
中国で2ヶ月ごとに発行されているMICE雑誌、『21 CENTURY MICE』も発行部数5万部という有力なメディア。取材スタッフを昨年11月に釜山に招きファムツアーを行った後、今年1月、「輝かしく美しいMICE都市、釜山」というタイトルで特集記事を記載した。
『21 CENTURY MICE』は釜山を「アジア4位の国際会議都市」と紹介し、「上位20位の都市の中で、唯一首都ではない都市」だと強調した。また「医療産業の都市」「ショッピング・グルメ都市」「映画とフェスティバルの都市」として釜山を紹介し、「釜山のMICEの特別な楽しみ方」も紹介している。
ここでチャン・テスン釜山観光公社のMICE本部長は、「グローバルMICE市場で、釜山の都市ブランドを高めるため、海外メディアを対象にした釜山PRにさらに尽力する」と述べた。
釜山は今年に入り、世界のMICE専門メディアに相次いで紹介され、「MICEの中心都市」として名声を高めている(写真は中国のMICE専門誌である『21 CENTURY MICE』に掲載された釜山特集記事)。