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水営江・海雲台に水陸両用バス

2015-10-06 629  ヒット
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(写真は水陸両用バス候補機種の一つ)

釜山で、陸地と水上、両方の走行が可能な水陸両用バスが釜山の街を走る。

市は、観光客の誘致や海上観光の活性化のため、来年から広安里・水営江・海雲台一帯を運行する水陸両用バスを導入する。釜山に新しい観光名所が増えると同時に、観光産業の活性化はもちろん、新たな雇用の創出も狙いとしている。

 

市は、政府の「水陸両用船舶検査指針」に基づき、最初は運行が可能な水営江一帯を中心に運行する予定だ。広安里ビーチを出発し、水営江は水上運航して再び陸上に上がり、映画の殿堂・センタムシティー・BEXCO・市立美術館・広安大橋・三益アパートを通って、再び広安里ビーチに戻るというコースだ。所要時間は、水上(5)25分、陸上(15)35分など、約1時間。

 

市は、水陸両用バスの運行を実現させるため、早速事業者公告を掲載し、事業説明会を行う予定で、10月中に審査委員会を構成、事業者を選定し、来年から運行を始める方針だ。これと共に水陸両用バスの運行区間を広安里ビーチなど、海上区域へ拡大するため、引き続き政府に対し、関連指針の改正を求め、全国で初めて水陸両用バスを運行する計画だ。