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今年BIFF開幕作に「Zubaan」インド

2015-09-17 562  ヒット
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20回釜山国際映画祭(BIFF)開幕作は、インドの独立映画監督Mozez Singh監督の「Zubaan」、閉幕作は中国ラリー・ヤング(Larry Yang)監督の「喊山(Mountain Cry)」が選ばれた。BIFF組織委員会は、825日映画の殿堂で記者会見を開き、今年BIFF開・閉幕作と主要プログラム及びイベントの日程の詳細を発表した。

 

 今年のBIFFは、101日午後6時開幕式を行い、10日まで10日間映画の殿堂をはじめ、海雲台と南浦洞など6ヵ所の劇場、35ヶ所のスクリーンで開かれる。招待作は75ヶ国304作品だ。昨年79ヶ国314作品と比べて10作品減少した。開・閉幕作は、922日午後2時から、一般作品は924日午前9時からインターネットでチケットを購入できる。全世界を対象にBIFFで初めて上映されるワールドプレミア94作品(長編70作品、短編24作品)、自国以外で初めて上映されるインターナショナルプレミア27作品(長編24作品、短編3作品)が鑑賞できる。

 

釜山国際映画祭20周年を記念する「アジア映画100」と「2015-2016 韓国‐フランス相互交流の年」を記念し、フランス映画を再評価する「私が愛するフランス映画」特別展などを設ける。フランス映画特別展では10作品を紹介する。この中で、9つの作品はフランスを代表する映画監督・俳優・映画評論家・映画祭関係者などの推薦を受けて選定した。韓国映画を振り返る上映会のテーマは、「1960年代の隠れた名作」だ。韓国映画初の黄金期である1960年代の未公開名作8作品が鑑賞できる。