Haeundae
世界の楽器が「映画の殿堂」に集結
5月31日まで「BIFF HILL」1階で
世界の約700の楽器に触れられる体験展示が、釜山国際映画祭の専用館「映画の殿堂」で開かれている。
映画の殿堂は5月31日まで、BIFF HILL1階特別展示場で世界の楽器の感性体験展「楽器の国、音の宮殿」を開催中だ。普段なかなか目にすることのできない楽器が約700種類展示され、見るだけでなく実際に演奏してみることもできる。
会場はテーマごとに「プロローグ」、「形態別の楽器分類」、「テーマ別楽器展示」、「音色の共演」、「楽器体験」、「エピローグ」の6つのコーナーに分かれている。国別の伝統楽器展示館では、サムルノリ(農楽)や宮中音楽、伽?琴(カヤグム)、コムンゴ(弦楽器)、テグム(横笛)、笛など韓国の伝統音楽・楽器をはじめ、世界各国の楽器を体験できる。
また「音の森公演場」では、自然の音を出す楽器を体験できる。カエルの鳴き声を出す「ウッドフロッグ」やライオンのいびきの音を出す「ライオンドラム」、「ウィンドマシーン」(風の音)、「レインスティック」(雨音)、「サンダーシート」(雷鳴)、「オーシャンドラム」(波の音)など珍しい楽器が多数展示されている。ほかにも、シミュレーションゲームを使ってオーケストラを指揮したり、フクロウの鳴き声を出す紙笛作りの体験もできる。入場料は大人も子どもも1万2千ウォン。満2歳未満の乳幼児は無料。営業時間:午前10時?午後6時、問合せ1600-1887
<資料提供:: ダイナミック釜山 >