Haeundae
釜山国際交流財団、毎月 "釜山文化探訪” 運営
昨年に続き “韓流文化教室” も
釜山で暮らす外国人が釜山の文化や生活を楽しく学べる場が設けられる。
釜山広域市と釜山国際交流財団は、釜山在住の外国人に向けた「釜山文化探訪」と「韓流文化教室」を毎月運営する。
「釜山文化探訪」は今年3?12月、釜山に住む外国人を対象に実施されるプログラムで、釜山の文化.歴史探訪や釜山企業訪問、韓国文化体験などが予定されている。海雲台(ヘウンデ)のヌリマルAPECハウスや甘川(カムチョン)文化村、広安(クァンアン)大橋などの観光名所だけでなく、ルノーサムスン自動車や農心(ノンシム)など代表的な釜山企業も訪ねる。また、慶州(キョンジュ)や安東(アンドン)河回(ハフェ)村で韓国文化や歴史を学ぶコースもある。参加費は無料で毎月40人ずつ受け付ける。
また同財団は昨年に続き今年も、釜山地域の外国人留学生を対象に「ダイナミック韓流教室」を開く。外国人留学生に、韓国の大衆文化に触れてもらうのが狙いで、参加者同士の交流を深める場にもなると期待される。
「韓流文化教室」は今年3?12月の毎月1回、K-POPダンス.歌の教室や、メイクアップ・ファッションスタイリング、伝統文化体験、料理教室などの内容で開かれる。受付は各回先着順30人で参加費は無料。
釜山国際交流財団の関係者は「釜山で暮らす外国人が釜山について学び体験できる機会を今後も増やしていくつもりだ」とし、多くの参加を呼びかける。
*問合せ:釜山国際交流財団(051-888-7608)
<資料提供:: ダイナミック釜山 >