Haeundae
市、釜山国際交流財団が新規登録外国人住民の早期定着をサポート
‐新規に外国人登録をした移住者を対象に「ウェルカムレター」など密着サービス提供
釜山市と釜山国際交流財団は、2月16日から新規に外国人登録をした移住者に早く釜山での生活に馴染んでもらおうと、徐秉洙市長の「ウェルカムレター」や「釜山生活ガイドブック(Life in
Busan)」を配布すると発表した。
今回の「ウェルカムレター及び釜山生活ガイドブックの提供サービス」は、市長からの「ウェルカムレター」を渡すことによって、釜山に一層親しみを感じてもらいたいという試みだ。
また、外国人にとって必須とされる多様な情報が記載された地域情報ガイドブックも一緒に配布することにより、釜山での生活に早く馴染んでもらおうと、釜山出入国管理事務所と協力して行う初の試みでもある。
※ ウェルカムレター:6ヶ国語(英語、中国語、日本語、ベトナム語、インドネシア語、ロシア語)
※ 釜山生活ガイドブック:釜山の紹介、出入国・住居・通信など、釜山生活の情報を集録。7ヶ国語。
また、体系的なサポートをするため、釜山国際交流財団の外国人コールセンターの相談員(英語・中国語・インドネシア語・ベトナム語・ロシア語/ウズベキスタン語対応)が、釜山出入国管理事務所(中央洞)に派遣され、直接ウェルカムレターを渡し、簡単な相談などもできる予定だ。