Haeundae
韓日観光交流フェス、2月17・18日東京で開催
2月、外国人観光客対象「グランドセール」も
釜山市などは、観光客を対象とした「スマイル親切キャンペーン」を始めた。市民と観光業界が一体になって笑顔と親切の対応を心がけ、観光客のリピーターを増やすのが狙い。
韓国政府と韓国観光公社は2016年から18年までの3年間を「韓国訪問の年」と位置づけ、観光客が「また行きたい韓国」を目指したプロモーションを実施する。これに合わせて、釜山広域市と釜山観光公社も、割引セールやキャンペーンなどで観光客にPRする。
釜山市と釜山観光公社、釜山観光協会、韓国観光公社などは1月18日、光復路(クァンボンノ)で「スマイル親切キャンペーン」の共同宣言式を開催。釜山を訪れた観光客に、最良のサービスを提供することを誓った。
その後、光復路や国際市場で店を運営する人や、市民の買い物客を対象にしたキャンペーンを実施。外国人の対応をするときに必要な言葉やマナーなどを書いた「親切もてなしマニュアルブック」と「K-スマイルリーフレット」を配った。
一方、韓国観光公社は日本でのマーケティングを強化する。韓国の観光情報を提供したり、公演を開いたりする「韓日観光交流フェスティバル」を2月17日と18日、東京で開く。17日は、六本木のホテル「グランドハイアット東京」に日本の旅行業界やマスコミの関係者を招いて、韓国の観光商品を紹介。18日、港区のメルパルクホールでは、都民3千人を対象にした無料の「ナンタ・KPOP公演」を開く予定だ。
「韓国訪問の年」を記念し、釜山やソウルなど主要都市にある大型百貨店やホテルなどは、外国人観光客を対象にしたコリアグランドセールを実施する。2月の1カ月間、買い物や宿泊時に割引が受けられる。詳細は2月はじめ、グランドセールのHP(www.koreagrandsale.co.kr/jp)に掲載される。
出所: ダイナミック釜山 釜山市日本語新聞(月刊)