Haeundae
11万人の観光客が選んだ“釜山シティーツアーバス”人気沸騰
釜山シティーツアーバスの今年上半期の乗客が11万人を突破し人気沸騰中だ。好みに合わせてコースを選べることや、釜山の観光地を効率よく堪能できることが人気の秘訣。また、涼風を受けながら走る2階建てのオープントップバスも運行されており、夏には特に人気だ。
現在、釜山シティーツアーは40人乗りのバス11台で運行されている。コースは大きく分けて循環型とテーマ型の2つ。循環型は「海雲台(ヘウンデ)方面」.「太宗台(テジョンデ)方面」の2路線、テーマ型は「海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)」.「乙淑島(ウルスクト)自然生態」.「夜景」.「歴史文化探訪」の4路線ある。一番人気は循環型の2路線。いずれも釜山駅を出発し、海雲台方面は海雲台.広安里(クァンアルリ)両海水浴場や広安大橋などを、太宗台方面は松島(ソンド)海水浴場や国立海洋博物館、チャガルチなどを回る。循環型の2路線は乗車券1枚で相互乗り継ぎが可能だ。
1日1便運行の「歴史文化探訪」路線は、釜山駅を出発し西面(ソミョン)-福泉(ポクチョン)博物館,金剛(クムガン)公園-梵魚寺(ポモサ)をめぐり歴史や文化に触れるコース。「乙淑島自然生態」路線は1日2回の運行で、影島(ヨンド).南港大橋-岩南(アムナム)公園-峨嵋山(アミサン)展望台-乙淑島エコセンターを回り、釜山の生態環境を観察する。広安里-海雲台-タルマジコゲ(月見の丘)-広安大橋-金蓮山(クムニョンサン)青少年修練院を回る「夜景」路線も好評だ。
一方、釜山シティーツアーバスは7月初めから、従来の現金払いだけでなく、交通カードやクレジットカードでも乗車券を購入できるようになった。
運行は毎週火-日曜日(月曜運休)、乗車券は大人1万ウォン、満4-18歳5千ウォン。
*問合せ:釜山シティーツアー(051-464-9898)、自動音声応答(1688-0098)、インターネット予約(http://www.citytourbusan.com/citytour_2010/japan/)
<資料提供:: ダイナミック釜山 >