Haeundae
海雲台12景再選定、海雲台夜景7選
「海雲台でこの風景は見逃せない!」
海雲台区は、観光・文化専門家などで構成された審議委員会を開き、「海雲台12景」を再選定し、「海雲台夜景7選」も新たに選定した。
区は、ここ10年間で海雲台の観光・文化資源と都市インフラが大きく拡充し、これを観光商品として開発するため、海雲台12景を再選定した。
今回再選定された「海雲台12景」は、△国内最大夏の休養地、海雲台海水浴場 △自然に恵まれた松亭海水浴場 △ツバキと松が鬱蒼と茂っている冬柏島 △美しいドライブコースで有名なタルマジキル(月見の道) △秋のススキが壮観な風景を演出をする萇山 △ギリシャ・サントリーニ島を思わせる映画の通り △加徳島エノキが根付いた都心の憩い場APECナル公園 △水中生態系のすべてを体験できる釜山アクアリウム △古い趣のある海岸絶景を誇る東海南部線跡
△世界的なヨット係留施設である水営湾ヨット競技場 △都心の美しい漁村青沙浦 △新羅時代真聖女王が療養した海雲台温泉だ。
また、国内外ソーシャル・ネットワーク(SNS)と海雲台を訪れる観光客に観光トレンドとして急浮上している「海雲夜景7選」も選定した。
幻想的な光の饗宴で人気を集めている海雲台夜景が釜山観光から絶対にはずせないコースとして浮上し、これを観光商品化する目的だ。
区は4月の一ヶ月間、海雲台区SNS訪問者、観光客、住民など、7百人余りを対象に行ったアンケート調査の結果を基に、審議委員会で最終的に夜景7選を決定した。
海雲台の夜景の7大名所は、△冬柏島船着場から眺めるマリンシティー △ 冬柏島灯台広場から眺めるヌリマルAPECハウスと広安大橋 △萇山から眺める海雲台の全景 △海月亭から眺める月の出 △APECヌリ公園から見る映画の殿堂 △タルマジキルのムーンタンロードなどだ。
区は今後海雲台12景と夜景7選を、観光ガイドブックや地図に紹介し、それぞれ名所にフォトゾーンを設置する一方、夜景ツアーなどのコンテンツを拡充し、1年中楽しめる観光商品として開発していく計画だ。