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「エアアジア.ジャパン」、釜山‐成田線を就航

2013-01-14 1236  ヒット
内容

「エアアジア.ジャパン」、釜山‐成田線を就航

毎日1往復、片道5,000円台から

各社の釜山‐日本路線、続々と増加


釜山と東京を結ぶ空の便がさらに広がった。格安航空会社「エアアジア.ジャパン」が、昨年1128日から釜山‐成田の運航を開始し、手ごろな値段で釜山と東京を行き来できるようになった。「エアアジア.ジャパン」は釜山‐成田を毎日1往復、2時間30分で結ぶ。

運航時刻は、成田発が午前85(.日は午前8時発)、釜山.金海(キメ)空港到着は午前1035分。釜山発は午前115分で成田到着は午後15分だ。平日の最低運賃は5,520(税金含む)。ただし、手荷物運送費などのサービス料金が別途必要だ。

「エアアジア.ジャパン」の岩片和行会長は、「仁川(インチョン)‐成田に続いて釜山‐成田も無事運航を開始でき、非常にうれしく思う。エアアジア.ジャパンが、若い人々を中心とした日韓両国の文化交流に役立つと期待する」と述べる。

釜山と日本を結ぶ空の便は続々と増えている。昨年11月には「エアプサン」が、釜山‐福岡、釜山‐大阪線をいずれも11便から2便へと増便した。同7月には日本の格安航空会社「スターフライヤー」が釜山‐北九州線を就航した。このように相次いで路線が増えているのは、釜山.日本間の旅行客増加に伴って航空便の需要が高まっているためだ。航空便を利用して釜山.日本間を移動した人の数は、2007年の13278人から2010年の338,762人へと大幅に増加した。こうした流れは今年も続くとみられている。

<資料提供::  ダイナミック釜山 >