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「グローバル海洋首都釜山」イメージ強化

2016-01-12 524  ヒット
内容

世界競争力ランキング11位、20305位へ努力

 

釜山市は20151124日海雲台ヌリマルAFECハウスで「釜山、海運の新時代を切り開く」をテーマにした「海運しやすい都市」の発表と、民間主導の「海洋産業統合クラスター(Maritime Cluster Networking: Mac-Net)の構築のための業務協約式」を開催した。

 

釜山は北東アジアのハブ港湾である釜山港の競争力を基盤に、世界5位圏の「スーパー港湾」という確固たる地位を維持している。しかし、海運都市としての競争力は海洋首都を標榜する世界15大都市で11位にとどまっている。市は名実ともに備えた「海洋首都釜山」を目指し、2030年までに世界5大海運都市に成長させるため、7大ビジョンを立案した。

 

そのビジョンには、韓国海運産業振興院の設立、海洋金融・法律活性化、船舶管理・クルーズ・船用品市場の拡大などが盛り込まれており、釜山ならではの差別化された海運産業特化の育成によって、2030年には世界的な海運先導都市として位置づけられる基礎を築いたことになる。