Haeundae
中(チュン)区の南浦洞周辺で、釜山を代表する冬の祭り「クリスマスツリー文化祭り」が11
月28日に開幕した。メーンストリートの光復路(クァンボンノ)を中心に、きらびやかな光が
幻想的な雰囲気を演出している。
来年1月3日まで、メーン会場のシティースポット(三差路広場)から、光復路入口(都市鉄道1号線南浦駅7番出口)、釜山近代歴史館、国際市場入口に放射状に延びる3区間(計1.2km)を、ツリーやイルミネーション、オブジェで彩る。
光復路入口にある「メーンゲート」や、シティースポットを飾る「メーンツリー」、3区間の
飾りつけは、いずれもデザインを刷新した。メーンゲートには「天国のドア」と名づけられた高さ5mのアーチを設置。メーンツリーの「トライアングルツリー」は高さ15mで、円錐のツ
リーとドーナツ状のリングを組み合わせたデザインには、「異なるものが集まって、美しい
一つになる」という意味が込められている。
シティースポットでは、7日から31日までの午後7時から8時まで、音楽やダンス、人形
劇、マジックショーなどの公演が開かれる。7日午後7時には、韓国と日本の国交正常化50年を記念した公演も開かれる予定だ。
問い合わせ:クリスマスツリー文化祭り組
織委員会(http://bctf.kr)
ソース: ダイナミック釜山