釜山市、第11回釜山花火祭り成功裏に終了
2015-10-30
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第11回釜山花火祭りは、「愛の始まりは告白から！」をテーマに10月23日から10月24日まで2日間広安里海水浴場で開催され、成功裏に終了した。
10月23日午後7時、広安里海水浴場の特設舞台で「前夜コンサート」が開かれ、花火祭りのハイライトである「釜山マルチ花火ショー」は、10月24日午後8時から約50分間過去最大規模級の花火が広安里海水浴場の夜空を彩った。 この日、釜山花火祭りを観覧するために集まった観覧客は、 広安里海水浴場に43万人、 広安里海辺道路15万人、スビョン公園11万人など、合わせて約130万人の国内外の観覧客に大きな感動を与え、約50分間華やかにパワーアップした花火が釜山の秋の夜空を彩った。
今年の花火ショーは、花火打ち上げ場所を従来の１箇所から3箇所に増やし、二妓台～広安里海水浴場～冬柏島を繋ぐU字型に変更するとともに、花火を取り付ける打ち上げ台を6台（2014年）から10台（2015年）へ大幅に増やした。
日韓国交正常化50周年を記念し、15分間世界最高レベルの日本花火チームである「玉屋」の演出が追加された。その演出後約3分間、日本対馬海上から釜山花火祭りを祝う花火ショーを演出したが、天候の影響で釜山からはよく見えなかった。市は、今後も日本長崎県対馬市との長期的な交流を行う計画だ。
