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釜山市が第14回釜山広域市デジタル映像コンテンツ公募展を開催する。公募期間は11月27日までで、大賞1作品には2百万ウォンが贈られるなど、賞金総額は720万ウォン。
市は、全国民を対象に映像コンテンツ公募展を開催し、映像都市としてメンツをかけ、映像を通じた市民とコミュニケーションをするため、2002年から全国単位デジタル映像コンテンツ公募展を年1回開催している。今年のテーマは、「ドキドキ あなたの釜山は?」で、ドキドキするような感性を備えた意思疎通を大切にする都市釜山の魅力を、映像を通して表現してもらいたいという意味が込められている。
今回の公募展は、韓国の国民であれば誰でも応募可能で、韓国で外国人登録をしていれば外国人も参加できる。(個人又は4人以下の団体)。作品はCM、広報映像、ミュージックビデオ、ドキュメンタリー、ドラマなど、ジャンルに制限はなく、約5分のデジタル創作映像であれば応募可能だ(ENG、キャムコーダー、デジタルカメラなどで撮影した一般映像物、フラッシュ・セルなどデジタルアニメーションなど)。
公募展に関する詳しい内容については、釜山市インターネット放送バダ(海)TV(www.badatv.com)ホームページで確認できる。詳しい募集要項及び申請様式は、同ホームページからダウンロードできる。
市は、専門家による審査を経て、計28点を選定し、授賞する予定だ。発表は12月末。賞金総額は720万ウォン(大賞200万ウォン、最優秀賞100万ウォン、優秀賞(2)各50万ウォン、奨励賞(4)各30万ウォン、佳作(20)各10万ウォン)で、大賞、最優秀賞、優秀賞の4作品には釜山広域市長賞も贈られる。
受賞作品は、釜山市インターネット放送バダ(海)TVをはじめ、YouTubeとYouKu(优酷:中国の動画共有サイト)など、様々な動画共有サイトにアップロードして釜山の魅力を国内外に知らせる広報物として活用する方針だ。