Haeundae
韓国の健康食「ビビンバ」
春のナムルで作る韓国の代表料理
春の釜山では、みずみずしい山菜や野草が旬を迎えている。韓国ではこれらをさっとゆでてゴマ油と塩で和え「ナムル」にして食べることが多い。ナムルとご飯や肉類、目玉焼きなどを器に入れ、よくかき混ぜて食べるのが「ビビンバ」だ。旬のナムルをたっぷり使ったビビンバは、おいしいだけでなく健康にもよい。釜山の人気ビビンバ専門店を紹介する。
□ザ.ビビムチェ(The Bibimchae)
西面(ソミョン)のロッテ百貨店釜山本店の裏手にあるフュージョン.ビビンバ専門店。店内はカフェのような雰囲気で、韓国料理と共にワインやマッコリも楽しめる。単品メニューの他にセットメニューも充実している。マッコリとビビンバの「ホワイトセット」(9千ウォン)や、アサヒビールとビビンバの「ブラウンセット」、赤ワインとビビンバの「レッドセット」、ギネスビールとビビンバの「ブラックセット」(各1万2千ウォン)などがある。営業時間:午前10時30分?午後10時(L.O.午後9時)、日曜日は午後4時まで(L.O.午後3時)、釜山鎮(プサンジン)区釜田(プジョン)洞516-6(051-805-1151)
□ヘウンサゲ(海雲四季)
海雲台(ヘウンデ)にある「ヘウンサゲ」は、外国人にも気軽に韓国料理を食べてほしいという思いで開かれた店だ。外国人も座りやすいようほとんどがテーブル席で、メニューにも外国語が併記されてある。店内はすっきりとしたインテリアで整えられている。
看板メニューは四季折々の山菜で作るビビンバ(1万ウォン)だが、コース料理(3万.4万.5万ウォン)も人気だ。東莱(トンネ)パジョン(2万ウォン)や網焼きプルコギ(2万ウォン)などもある。朝7時から営業しているので、ビビンバや各種スープ料理の朝食を食べることもできる。営業時間:午前7時?午後10時、都市鉄道2号線海雲台駅7番出口、海雲台区佑(ウ)洞642-2(051-731-0041)
□サネパプ(山??)
木の雑貨で装飾され、カフェのような雰囲気のビビンバ専門店。主なメニューはビビンバとトッパプ(丼物)で、ビビンバはサネビビンバ(5,500ウォン)、プルコギビビンバ(6,000ウォン)、エビビビンバ(6,500ウォン)、カニビビンバ(7,000ウォン)など種類豊富だ。トッパプもサネトッパプ(5,500ウォン)、プルコギトッパプ(6,000ウォン)、チーズプルコギトッパプ(7,000ウォン)など数種類ある。メニューには日本語と英語も併記されている。店は南浦洞(ナンポドン)の文具.雑貨店「ARTBOX」斜め向かいの建物2階にあり、窓際の席からは通りの様子が見下ろせる。営業時間:午前11時?午後10時、都市鉄道1号線チャガルチ駅7番出口、中(チュン)区富平(プピョン)洞1街45(051-245-8668)
<資料提供:: ダイナミック釜山 >