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昔も今も変わらない釜山の人々の「情」に癒されています

2013-07-10 779  ヒット
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昔も今もわらない釜山の人の「情」に癒されています 福岡市派遣職員 上原里美


今から10年前に、個人的な旅行で初めて訪れた釜山の地は、今も私の記憶に深く刻みまれています。港に積まれたおびただしいのコンテナ群、龍頭山公園から見た夜景、チャガルチ市場の潮の香りと並んだ店の鮮やかな色彩、「お客さん」という日本語が飛んでくる際市場のい路地、露店で買ったみずみずしくて甘いすももの味、辛い唐辛子をんでしまってぐみながら食べたパジョン・・・いろいろありますが、一番忘れられないのは、釜山の人の優しさやかさ、いわゆる「情」です。

語も話せず地理もよくわからないのに、無謀にもガイドブック片手に幼い息子を連れてバスタミナルを探していた私は、道に迷って途方に暮れていました。はバスタミナルは移していたのです。すると通りすがりの大生くらいの女性が、最寄りの地下まで案して、新しいバスタミナルまでの切符を買ってくれました。財布を取り出そうとする私に、お金はいらないと身振りを交えてえて、彼女は微笑んで去っていきました。また、その日のり道では、お子さんが日本で暮らしているというおじいさんが、き疲れた息子をおぶってくれました。そのような体が、私を釜山ファンにした理由のひとつであることは言うまでもありません。

あって、この4月より釜山市で勤務することになり、旅行者ではなく住民になり3カ月ほどがちましたが、釜山の人情」は10年前も今もわらないことを感しています。知っている間柄の人は、私が元でいるかいつもにかけてくれて、かい言葉をかけてくださいます。また、知っている間柄の人に限らず、通りすがりの見ず知らずの人も、困っている私を放っておかずに、助けてくれます。自分のを離れて暮らす外人にとって、そのような態度はどれだけ心く、また癒しとなることでしょうか!いつも感謝しております。それと同時に、私が母う外人にして、釜山の人のような情」をもって接することができるかというテマを提示していると感じています。

 

<資料提供::  ダイナミック釜山 >