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釜山‐日本 航空運賃下がり、空の旅広がる
「エアプサン」11月15日から福岡・大阪路線1日2便に
「エアアジア・ジャパン」釜山‐成田路線11月28日就航
釜山と日本を結ぶ空の便が増え、運賃は安くなる。格安航空会社が、釜山‐日本路線に積極的に乗り入れているためだ。
釜山を拠点とする格安航空会社「エアプサン」(http://www.airbusan.com/AB/airbusan/english/main.jsp?loc=en)は今月から、国際路線の運航を大幅に拡大する。162席のエアバスA320-200型機を既存路線に投入し、1日1往復運航していた「釜山‐大阪/釜山‐福岡」路線を11月15日から1日2往復に増便する。福岡発は午前11時40分と午後6時50分、大阪発は午前11時50分と午後6時40分で、釜山への往復運賃は福岡発が1万4,000円から、大阪発は2万円から。
東京から釜山への路線も増える。マレーシア国籍の「エアアジア・ジャパン」が、11月28日に釜山‐成田路線に就航する。「エアアジア・ジャパン」は釜山‐成田を週7回運航する予定。成田から釜山へは、毎週月?金曜日の午前8時5分、週末は午前8時に出発する。釜山までの所要時間は2時間30分で、運賃は18,720円から(サービス料金別途)。
「エアプサン」の関係者は「今回の増便により、釜山‐大阪/釜山‐福岡路線は午前・午後ともに1往復ずつ運航することになり、日帰りの出張や観光も可能になった。利用客のニーズにより近づくことができたと思う」と話す。
<資料提供:: ダイナミック釜山 >