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外国人労働者のための支援センター、オープン

2012-11-14 783  ヒット
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外国人労働者のための支援センター、オープン

釜山銀行モラドン(毛羅洞)支店3階に・・・労務相談・韓国語教育・図書館利用


釜山広域市は1010日、釜山に住む外国人労働者のための「釜山外国人労働者支援センター」を開設した。外国人労働者の生活上の問題を解消する窓口としての役割を担う。

工業団地地域である釜山市ササン(沙上)区モラドン(毛羅洞)の釜山銀行モラドン支店3(318?)にある同センターは、外国人住民の中でも劣悪な環境で暮らしている外国人労働者の教育および生活支援を目的とする施設だ。事務室・相談室・教育室・多文化図書館・インターネットコーナーなどがあり、外国人労働者が仕事に関する相談をしたり、韓国語やコンピューターの教育を受けたりすることができる。

釜山で暮らす外国人労働者は約16千人。釜山市はセンターの開設により、釜山地域の外国人労働者の福祉向上につながると期待している。釜山西部地域に密集して暮らす外国人労働者の生活拠点となる空間を目指す。

ホ・ナムシク釜山市長は「外国人住民を総合的・体系的に支援するため、釜山市は今年初めに外国人支援専門部署を設けた。釜山外国人労働者支援センターは、釜山で暮らす外国人の33.4%を占める労働者が生活に適応できるよう支援し、職業能力を向上させるための教育の場となると期待している」と述べる。

問合せ:釜山市国際協力課(051-888-3854)

 <資料提供::  ダイナミック釜山 >