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BIFF(Busan International Film Festival) 10月4-13日

2012-10-05 857  ヒット
内容

今年のBIFFは10月4-13日の10日間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

* 開幕.閉幕作

「第17回釜山国際映画祭」(BIFF)の開幕作には、香港のロンロックマンとサニーロック両氏が共同監督した『コールドウォー』
が選ばれた。閉幕作はバングラデシュのモスタファ.ファルーキ監督の『テレビジョン』に決定した。
ロンロックマン、サニーロック両監督の『コールドウォー』は、
犯罪との戦いを繰り広げる警察組織内の内通者の話を描いている。
若い監督による新しいタイプの犯罪映画で、香港映画の新風とも言える。
閉幕作『テレビジョン』はバングラデシュのモスタファ.ファルーキ監督の作品。
バングラデシュの静かな村にテレビが登場したことによって起こる、
映像表現をタブー視する極端なイスラム主義との葛藤をコミカルに描く。

* BIFF会場入りするスター

チャン.ドンゴン、チョン.ウソン、アン.ソンギ、
タン.ウェイら「第17回釜山国際映画祭」(BIFF)に登場するスターが続々と発表されている。
開幕.閉幕式の司会者も決まった。開幕式の司会は、
中国人女優タン.ウェイと韓国の国民的俳優アン.ソンギが務める。
閉幕式の司会は、監督としても活躍する女優パン.ウンジンと俳優イ.ジェフンが担当する。
ホ.ジノ監督の『危険な関係』に出演し
たチャン.ドンゴンやチャン.ベクチ、チャン.ツィイーも釜山入りする。
日本からのゲストも豪華だ。韓国でも人気のある俳優.加瀬亮や監督.園子温も来場する。
黒澤清、小林政広、神山健治ら有名監督も釜山入りする予定だ。


*セクション別の特徴ガラ.プレゼンテーション巨匠の新作や世界初公開の作品、
話題作などを紹介する。
今年の招待作品は6カ国7編。
世界に名だたる作家の作品や作品性に優れた映画を紹介しており、
最も人気のあるセクションの1つだ。
今年はアジア圏から3編、韓国作品4編を紹介する。
『庭園師』(モフセン.マフマルバフ=イラン)や『危険な関係』(ホ.ジノ=中国)、
『ナミョンドン(南営洞)1985』(チョン.ジヨン=韓国)など。


アジア映画の窓アジアの巨匠監督の作品から若い監督の新作まで、
さまざまな作品を通してアジア映画の最新の傾向を紹介する。
今年は11カ国49編を紹介する。

今年は家族をモチーフにした作品が共通して目立つ。
小林政広の『日本の悲劇』や荻上直子の『レンタネコ』など、
日本社会の家族関係に対する新しい視点を表現する作品8編が招待されている。

[ワンポイント]チケットの販売場所映画祭期間中は、
各劇場付近に設置される臨時チケット売場でも予約できる。
また期間中は「映画の殿堂」野外劇場入り口や、
新世界百貨店センタムシティ1階でもチケットを買うことができる。
△「映画の殿堂」シネマタウン6階 △CGVセンタムシティ △ロッテシネマ.センタムシティ
△メガボックス.ヘウンデ(海雲台) △メガボックス.釜山劇場などでは、
予約済みチケットの発券のみ可能。チケットの価格は一般映画6,000ウォン、
3D映画8,000ウォン、ミッドナイトパッション部門10,000ウォン。

 

<資料提供::  ダイナミック釜山 >