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西区3月29日から毎週末に観光バスツアー運営

2015-05-07 308  ヒット
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西区は329日からミニバスに乗って西区の観光名所をめぐる「西区観光バスツアー」(以下、バスツアー)を行う。社会的企業「エコツアー・コイウィエクム(アヒルの夢)」が運営するバスツアーは、25人乗りのミニバスと12人乗りのワゴンがある。各車両には‘解説士’が同乗し、名所ごとに伝わる話をしてくれたり、さらに楽しく釜山観光ができるように工夫している。

 

コースは、山腹道路シティーツアーと建築デザインツアーの2種で、山腹道路シティツアーは毎週土曜日午後2時から、建築デザインツアーは日曜日午前10時からスタートする。所要時間は3時間。参加申込者が10人を超える場合は、要望によって違うコースの利用も可能だ。

 

山腹道路シティーツアーは、東亜大学の石堂博物館→臨時首都記念館→甘川文化村→峨嵋(アミ)洞の碑石文化村→チェ・ミンシク写真ギャラリー→ハンマウム幸福センター→天馬山の山腹道路・彫刻公園→、松島(ソンド)カトリック教会→故イ・テソク神父の生家→松島海水浴場→松島海岸のボルレギル→釜山国際水産物卸売市場などをめぐる。

 

建築デザインツアーは、韓電の中釜山支店→東亜大学石堂博物館→臨時首都記念館→プギョン高校本館→亀徳文化公演→慶南高校 德馨館→日本家屋→タッバッコル幸福村→民主公園をめぐる。

 

西区は、3か月間テスト運営をし、今年7月がら本格的に運営する予定だ。参加費は11万ウォン。

 

西区は朝鮮戦争当時に臨時首都政府庁舎があった地域で、上記のコースで激動の時代にあった韓国の近現代史の現場を垣間見ることができる。

 

お問い合わせ:エコツアー・コウィエクム (507-9980)