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BEXCO、アジア一の展示・コンベンションのハブに

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昨年、行事開催1056回、観覧客412万人誘致

 

海雲台の展示・コンベンションセンターBEXCO(ベクスコ)が、アジアの展示・コンベンションのハブとして注目を集めている。BEXCO側は、去年1年間で展示会101回、会議815回、イベント140回など、合計1056回の行事を開催し、412万人の観覧客を誘致したと発表した。

 

BEXCOによると展示会開催が年間100回以上となったのは、去年が初めてだ。BEXCOは2012年6月に新館をオープンさせるなど、施設を拡充して以来、展示会などの行事開催回数が著しく増えたほか、国際電気通信連合(International Telecommunication Union、略称：ITU)の全権委員会議、韓・ASEAN特別首脳会議、カイアニリージョナルコンベンション、釜山国際水フォーラムなど、国際会議を88回開催するなど、釜山経済の活性化や釜山および国家ブランドイメージの向上に寄与した。

 

特に、ITU全権委員会議には約170か国の長官・次官など政府代表団約3000人をはじめ、約60万人が訪問し、釜山に7千億ウォンを超える経済波及効果を及ぼした。