Haeundae
2015年釜山市政三大核心課題
ソ・ビョンス市長は、今年を実質的に民選6期がスタートする初年度として宣言し、就業機会の豊富な都市造成、市民が安心して生活できる安全都市の具現、都市の再創造による均衡発展都市建設を、市政の三大核心キーワードとして提案した。釜山市は、今年中に5万人が新たに就業できる環境を創出し、地域の研究開発(R&D)の力量を強化する。
市民が安心して生活できる安全都市の具現のために、官民による専門家で構成された統合災難管理委員会を本格的に運営する。消防安全体験館の設立、119生活安全救助隊の拡大などにより、先進国レベルの非常管理システムを構築する計画だ。
また、都市の再創造を通じた均衡発展都市の建設のためには、老朽化住宅が密集している地域に住居緊急サービスを提供する「地域管理事務所」を設置し、都市再生地域内で総合的な日常生活サービスを提供する「統合型コミュニティーセンター」を造成するなど、地域住民の満足度や利便性を高める。