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(仮称)アジア映画学校が「釜山アジア映画学校」に正式決定 

2015-02-09 900  ヒット
内容
都市発展のための原動力になる教育事業として期待-

 

釜山市は、これまで仮称であった「アジア映画学校」の名称を決めるため、21日に関連専門家会議を開き、ハングルでの正式名称を「釜山アジア映画学校」に、英語Busan Asian Film School」に決定したと発表した。

 

「釜山アジア映画学校」は、アジアでは初めてとなる映画専門教育機関で、国内外の映画関連の専門家育成と市民を対象にした映画・映像教育をなす常設教育機関だ。アジア地域で映画分野のクリエイティブな人材養成をすることで、アジア映画産業全体の成長を牽引し、国際的なステータスを強化させ、「アジア初のユネスコ映画創造都市」として、映画が本当の意味で釜山発展の原動力になるように、市民の力量を強化する核心事業になると期待されている。

 

本事業には国と市から総額3571百万ウォンが投じられ、海雲台水営湾ヨット競技場内にある既存の釜山映画撮影スタジオ(地下1階、地上2)の建物を、地上34階、延べ面積1650㎡規模に増築し、講義室・実習室・編集室・研究室・図書映像資料室などを備える予定であり、今年4月に着工、9月に完工する予定だ。

 

釜山市の関係者は「映画学校の効率的な管理と運営のために、2月に民間委託団体を選定する公募を行い、今年は学校の設立工事、プログラムの構成、国内外への広報、モデル事業の運営などの事前準備期間とし、2016年には本格的にプログラムを運営する」と今後の計画について明らかにした。

 

お問い合わせ:映像コンテンツ産業課 (051)888-5144