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釜山最初の三楽生態公園オートキャンプ場オープン

2014-07-22 248  ヒット
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釜山市洛東江管理本部は、洛東江生態公園をより快適な親水空間として利用できるよう、釜山では初めてとなる洛東江川辺の「三楽生態公園オートキャンプ場」(以下三楽オートキャンプ場)を7月17日に開場することを発表した。

​今回、開場した三楽オートキャンプ場は7月14日、午前9時から予約ホームページ(www.nakdongcamping.com)(韓国語のみ対応)を通じて、先着順で予約を受け付けていて、7月17日からオートキャンプサイト62区画をまず開場し、一般キャンプサイト50区画は順次開場する予定だ。

​三楽オートキャンプ場は2013年5月から約1年かかって完成した。総面積53,200?、オートキャンプサイトは62区画、一般キャンプサイトは50区画、芝生広場、トイレ、シャワー室、炊事場などの施設が備えられている。事業費は計35億ウォンが投入された。

​三楽生態公園内のキャンプ場へのアクセスは、洛東路または川辺大路から三楽生態公園進入路を通り、釜山〜金海軽電鉄右側の道路に沿って川辺に進むと見えてくる。地下鉄を利用される場合は、都市鉄道2号線沙上駅または軽電鉄の掛法ルネシテ駅で下車した後、三楽生態公園方向の歩道橋(川辺ナドリ橋)を渡り、軽電鉄右側の道路に沿って洛東江方向に約600mほど歩いて行くとたどり着く。
 
​キャンプ場は、オートキャンプサイト(10m×10m、電気利用可能)は2万5千ウォン、一般キャンプサイト(5m×8m、電気使用不可能)1万5千ウォンで、8月末までは試験運用の期間として無料で利用でき、9月から賦課する予定だ。但し、11月から翌年2月までの渡り鳥が飛来する時期は運用されない。

​今回のオートキャンプ場の開場により、釜山周辺地域からもキャンプが楽しめる場として活用でき、市民にとっても暮らしの質の向上、情緒を養う上でも大きく寄与すると期待される。特にキャンプ場が都心に近く、平日もキャンプが可能で、洛東江の新たなスポット、名物として関心を集めるのはもちろん、新しい水辺スポットとして生まれ変わることが期待される。

​問い合わせ:洛東江管理本部公園事業部電話番号:051-310-6035​