Haeundae
姉妹都市締結の20周年記念
- 釜山 - スラバヤ友情のシンボル記念造形物の除幕式開催
釜山市は7月2日午後4時20分、釜山インドネシアセンターで徐秉洙(ソビョンス)釜山市長、トリ・リスマハリニ(Tri Rismaharini)スラバヤ市長、在インドネシア副大使など約60人が参加し、「スラバヤ記念造形物除幕式」を開催した。
除幕式は、太平舞、民俗創作公演などの式前公演を皮切りに△開会及び経過報告(スラバヤ記念造形物)△祝辞及び答辞△造形物の除幕などの順で行われた。
造形物は、インドネシアのスラバヤ市が釜山市との姉妹都市締結20周年に合わせ、両都市間の友情を記念するために、3月に釜山市に寄贈したもので、スラバヤ市のシンボルであるサメとワニを形象化した高さ1.4M、幅0.75Mの青銅で作られている。市は、基壇の製作などの作業を経て、6月に釜山インドネシアセンターの入口前に設置を完了した。
一方、インドネシアの第2の都市であり、最大の港湾都市であるスラバヤは、1994年に釜山市と姉妹都市関係を結び、行政?環境?教育?都市問題など、多様な分野で活発に交流を行ってきた。昨年10月には釜山広域市議会とスラバヤ市議会が友好交流共同宣言を締結しており、東義大学校ではスラバヤ市の教員のための研修プログラムを昨年から運営している。
現在、釜山市に在住しているインドネシア人は約2千人であり、蔚山?慶南地域を合わせると約8千人となる。釜山市は、このインドネシア人をはじめとした外国人が釜山での生活に不便のないよう、釜山グローバルセンターや釜山外国人労働者の支援センターなどを通じてサポートしている。
お問合せ先:国際協力課 888-3622