Haeundae
街を大量のイルミネーションで彩る
南浦洞の光復路1.16km、イルミネーションに染まる
路上公演や来場者参加型プログラムなど盛りだくさん
「第5回釜山クリスマスツリー文化祭り」が来年1月5日まで、釜山市中(チュン)区光復路(クァンボンノ)一円で開かれている。今年のテーマは「Loving & Healing(愛と治癒)クリスマス in Busan」。
光復洞の通りをA.B.C3区画に分け、テーマ別に特色のあるツリーが設置されている。A区画はロッテ百貨店光復店向かい側の光復路入口?光復路の三叉路広場「シティースポット」の440m、B区画はシティースポット?釜山近代歴史館前の390m、C区画はシティースポット?国際市場入口前の330mだ。
祭りの目玉は、シティースポットに設置されたメインツリー「クリスマスの星」。12面の三角パネルを連結した角錐形のツリーが地上から3mほど浮かせて設置されており、ツリーの下を人々が通り抜けられるようになっている。真下から見上げるとツリーは星型に見え、全身まるごと光に包まれるような感覚が味わえる。
また、今年は来場者参加型のプログラムを例年より増やした。12月中は毎日午後7時に音楽やマジックの公演が開かれるほか、同月第3週には光復洞をテーマにしたトークコンサート「光復洞物語」が、第4週には市民参加型のオーディションプログラム「ナヌン クルスダ」(私はクリスマススターだ)がそれぞれ開かれる。また12月8.15.22日の午後6時には市民参加型の「オークション!光復路クリスマス」が実施され、収益金は福祉関係に寄付される。いずれのプログラムも、シティースポットのメインステージで開催される。さらに、光復路の「サムスンモバイル南浦店」前には「願い事ツリー」が設置されており、訪れた人が誰でも願い事を書いたカードを吊るすことができる。
祭りの詳細はホームページ(http://bctf.kr)で。問い合わせ:051-256-1225
<資料提供:: ダイナミック釜山 >