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「顔 Face to Face」を主題にした26ヵ国 208点を展示する-,「マルチ・ アートショー

2009-10-21 1024  ヒット
内容

* 10.20~10.30(11日間) 釜山文化会館にて 2009 釜山国際版画祭「マルチ・ アートショー 2009」を開催し、「顔 Face to Face」を主題にした26ヵ国 208点の版画を展示
* 10.20(火) 17:00 開幕イベント(釜山文化会館)と特別展, ゼミナーなど多様な付帯行事が計画されている。
 
釜山国際版画祭の運営委員会 (委員長 河ウィス)では今年度で第九回を迎える「釜山国際版画祭」を「顔 Face to Face」と言う主題で釜山文化会館 展
示室にて26ヵ国 208点の版画作品を10月20日(火)から3日(金までの11日間展示?開催する。

去る1990年、釜山にて「第?回 釜山国際版画祭」の名称で国際規模の版画展が開催され、その後10余年間様々な事情によって行事を継続出来ずにいた
が, 2000年代になってから釜山在住の版画家たちが中心になって版画の大衆化と複数製作性の特性, そして運搬に便利な紙という材料によって中断さ
れていた釜山国際版画祭の再開催に臨む働き掛けが国際文化交流の場を新たに催す形に成って現れた。

2002年の釜山国際版画祭再開以後、年を経るごとに展示の規模や参与作品の秀逸性に多大な進展を見る事が出来, 特に第6回目になる2005年の釜山国
際版画祭はAPEC首脳会議を記念する為に公式文化祝典の一つに企画され、始めてコミッショナー制度を導入して会員国 21ヵ国全員が参与する成果を上げることが出来た。

 現在までに8回イベントを催した釜山国際版画祭が展示を介して釜山版画美術の発展を促進したとすれば、2009 釜山国際版画祭は「マルチ・ アートシ
 ョー 2009」と言う新ブランドを触媒にして釜山版画美術の更なる復興を図ろうとしている。
 
「マルチ・ アートショー 2009」は版画の複数製作的(Multiple)特性を生かした彫塑や映像以外にも普遍化されたデジタル媒体を活用して芸術を我々の日
常生活から発見すると言うことに大きな意義があり, その様な作業を通して芸術家達だけの占有物ではない大衆と共に疎通しながら芸術の範囲を拡張
するのである。

2002年から毎年実施してきた釜山国際版画祭は今年から隔年制のビエンナーレになり, 隔年の準備期間中加一層内実した展示企画を練って版画の質的
な飛躍とアイデンティティを強固にする踏み台にして、 版画の位相を定立するのみならず, 大衆とも親密な芸術へと前進して行く。

 釜山は芸術活動に掛け替えの無い最良の環境を具えた都市である。
今では世界的な映画祭に成長した「釜山国際映画祭」と意欲的な釜山在住の作家達で催される様になった「釜山青年ビエンナーレ」がアジア最高のビ
エンナーレである「釜山ビエンナーレ」に成長し, 今度「釜山国際版画祭」が「マルチ・ アートショー Mul-Art Show」と言う新たなブランドで親密感に
満ちた釜山の異色的で代表的な国際行事に記憶されるであろう。
   提供部署 : 文化芸術課

<Silver日本語通翻訳奉仕会 翻訳>