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釜山市 災難被害者心理支援センターが多様な活動を繰り広げる。

2010-12-16 1086  ヒット
内容

釜山市 災難被害者心理支援センターが多様な活動を繰り広げる。
提供部署 : 災難安全担当官室
電話番号 : 888-4177

 * 釜山市 災難被害者心理支援センター (センター長 ?ジョンギ教授), 災害被害者支援ネットワーク構築, 受害者などの被害者の心理支援, 指針書普及, 心理支援教育及び電話相談等の活発な活動展開。
* 2010. 12月災難心理支援の理論と実例を掲載した「災難心理支援専門家 実務指針書」発刊。
 
災難・災害による被害者の心理的衝撃を治癒する災難心理支援に対する社会的関心が日増しに高まっている中、釜山市 災難被害者心理支援 センター (センター長 ?ジョンギ 仁済大学校 教授)は災難心理支援の為の活発な活動を行っている。

釜山市 災難被害者心理支援 センターは風水害, 火災などの予期しなかった災難に当面した被害者とその家族, 関連従事者の精神的衝撃を診断、治癒する為に去る2008年5月国内で初めて設置され、その間心理支援ネットワーク構築, 水害?火災被害者の心理支援, 心理支援指針書開発及び普及, 消防公務員災難心理支援教育, 常時電話相談等の多彩な活動を行っている。

 センターの活動内容は災害発生時、何時でも専門家人力を現場に投入出来る様に地域の災難管理専門家を発掘してネットワーク構築に取り掛かり精神科医師, 精神専門看護士, 社会福祉者士, 心理士等 150余名の専門家人力プールを構成して運営しており、

 去る 2009年7月地域気象観測以来最大の降水量に因って人命と財産被害を蒙った長林洞, 蓮山洞, 松亭洞, 水晶洞, 書洞、石胎花卉団地等の住民を訪問して健康検診及び相談など心理的支援活動行った。また, 今年の10月海雲台 ウシン ゴールドスウィート火災被害者に対する健康検診や相談活動も年末まで遂行する予定である。

 その他にも 
* 国内初の心理支援指針書開発普及 (2009.2月)
* 釜山を始め全国の心理支援専門要員に対する教育実施
* 釜山市消防公務員対象の心理現況把握及び災難心理支援 教育
* 災難?災害関連電話相談実施など弛まず活動を遂行している。 また, 今年の5月25日 「防災の日記念式」にて 全国で最も模範的な活動を推進しているセンターに認定されて、センター長が国務総理表彰と勲章を拝受した。

 特に, 今年の12月には災難心理分野のテキストに活用できるように災難心理支援の理論と実際を述べた「災難心理支援専門家実務指針書」を発刊普及する事にした。実務指針書には
* 災難心理支援の理論的背景
* 心理支援の定義?目的?基本原則,心理支援専門家の資質及び技術などの基本指針
* 心理支援技法及び問題別対処方案等の心理支援の実際。
* 脆弱階層及び特殊情況での心理支援戦略。
* 災難心理支援活動事例等を収録している。

 ?ジョンギ センター長は「災難発生による外傷治癒及び復旧活動をなせねばならぬ程に被害者の心中深く残っている傷を治癒する事が重要である。」 と明らかにしつつも「心理支援分野に対する社会的関心が日増しに増加しており、未だに韓国では未開発分野なので活動に難しい事は周知しているが, 釜山が災難心理支援において最高の都市になるように最善を尽くして遂行する。」と伝えている。

※ 釜山市災難被害者心理支援センター ? 890-6823
※ 付録 : 写真資料
<Silver日本語通翻訳奉仕会 翻訳>