Haeundae

ニュース

新着情報

『釜山観光特集ガイドブック』 製作

2008-02-15 890  ヒット
内容
釜山市は韓国鉄道公社(KORAIL)と共同で『釜山観光特集ガイドブック(書名:BUSAN CITY GUIDE)』を製作,『大阪民団代表団招請ファムツアー 』,『韓国鉄道公社 (KORAIL)傘下旅行会社代表招請共同観光説明会 』を行うなど、国内外の観光客を釜山に呼び込むための共同マーケティングに乗り出す。 「束の間100倍満喫」、「五感満足別味熱戦」という内容で、韓国鉄道公社と共同で発刊した『釜山観光特集ガイドブック』は、家族やカップル連れの旅行や出張で釜山を訪れる人々に、ソウルや大田などの全国主要KTX発券窓口で、韓国鉄道公社会員に無料配布される。 ガイドブックを製作するため、昨年10月から2ヶ月間釜山に滞在しながら現地取材や体験を行い、今年の1月KORAILで創刊号2万部を発行することになった。 単純な情報を並べる観光案内に過ぎなかった今までの観光案内ガイドブックから脱皮して, あんまり紹介されなかった釜山の穴場の名物やグルメを紹介する興味本位で製作され、実用派旅行客やラグジュアリー旅行客の趣向に合う釜山旅行計画の手助けになるとみられる。 それだけでなく、来る3月頃日本で韓国人が最も多く暮らしている大阪にある大阪在日同胞代表団一行(在日本大韓民国大阪本部団長、キム∙ハンイク)を釜山に招請し、様変わりした釜山観光のあれこれを紹介して、直接体験するファムツアーを実施する計画である。 KORAIL釜山支社や韓国観光公社と共同で計画している今度の行事は今まで外国のマスコミや旅行業関係者を対象に実施してきたファムツアーの枠から脱して、祖国を訪れたい多くの韓国同胞を対象に実施するファムツアーで、これから多くの同胞の釜山訪問を促すため全力を尽くす方針である。 今度の行事は2010年KTX完全開通と2011年新幹線の日本九州完全開通に合わせて陸路とクルーズを連係する新しい商品の開発にも大変プラスになると思われる。 一方,釜山市は昨年と同様来る5月頃全国のKTXと関連する釜山観光商品の販売旅行会社代表者と韓国鉄道公社全国支社の鉄道商品販売関係者など60名余りを招請し, 釜山観光説明会と共に釜山ならではの多様な観光商品を直接体験できる観光説明会を行う計画であることを明らかにした。 釜山市の関係者は最近オープンしたオールシーズン∙スキードームの荒嶺山キャッスルを始め広安里海辺の海、光美術館と荒嶺山から見下ろす釜山の夜景, 最先端Uシティーツアーバスを利用した夜景ツアーを全国の旅行会社に紹介し、国内観光客の足を釜山に向かせる戦略である。 さらに、機張地域を観光コースにして海東竜宮寺参りと大辺港の 清浄な自然環境と新鮮な刺身などを堪能できるようにする予定である。 今回の共同マーケティング事業は、釜山地域の代表的な観光業者である海上クルーズティパニー21やテズラック、パンスタークルーズ, アクアリウム, アルピナ, 太宗台, 龍頭山公園管理事業所, 荒嶺山スキードームなど, 釜山地域9の特級ホテル、30余りの観光関連業界が共同で参加する予定である。  問合せ : 観光振興課 888-8222  Silver日本語通翻訳奉仕会翻訳