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釜山 U-シティのマスタープラン確定

2006-07-24 855  ヒット
内容
何時、何処からでもネットワークに接續出来る幻の情報通信環境を造るという釜山 U-シティ事業のマスタープランが遂に確定した。 釜山市は今日26日からU-シティ各部門別事業に對する着手報告會を続々開き、釜山を先端 IT都市に造る事業に拍車を掛けることになったと21日明らかにした。 釜山市と情報通信部,海洋水産部等が民間事業者と共同で推進中の釜山 U-シティ事業は今年から2010年までに8千億ウォンを投資して、交通と觀光・コンベンション, 健康・福祉, 港灣などの大きく分けた4部門に亙り完璧なユービークォータス環境を具顯することを目標にしている。 多少時間が掛る交通部門を除外した他の部門は、早ければ来月から一部モデルサービスを開始して, 年末には市民が直接體驗出来るものと期待される。 ▲健康・福祉 = 情報通信部の先導事業に選定された健康・福祉部門は来る26日、釜山市と情報通信部が事業着手協約を結び本格的なシステム構築事業に着手する。システムが構築されれば愛光癡呆專門療養園とジョンファ老人療養園, 九?老人健康センター等1次事業對象に含まれる市內の5療養園に入院した患者は市が依?した囑託病院と連結され、遠隔診療 サービスと慢性疾患モニタリングサービスを受容できる。 醫師がいなくても看護士等がチェックした血壓と血糖, 心電圖等の健康情報がリアルタイムで囑託病院の醫師に傳達され、擔當醫師はこれを基礎資料に畵像診療等を経て處方箋を發行してくれる。 又、釜山鎭區と蓮堤區, 水營區, 北區, 機張郡保健所も1次事業の對象に含まれて移動診療と訪問看護などのサービスが提供される。 このサービスは擔當看護士が患者情報を收集して電送すると保健所の主治醫が患者の情報をモニタリングした後、適切な醫療サービスを提供するというものだ。 島嶼地域が含まれる江西區も1次事業の對象に含まれ、該當地域の住民は遠隔診療と慢性疾患モニタリング, 訪問看護サービスを提供される。 釜山醫療院はこの方法で收集した患者の病歷をデータベースで管理することになり、保健所及び療養園と連繫して2次診療が受けられる。 このサービスはSKTコンソーシアムがシステム開發費等の992億ウォンを負擔して中央政府と釜山市が各々350億ウォンずつ投資し、今年の10月に部分サービスを行い、12月には本サービスを始めるという計画である。 ▲展示・コンベンション = 釜山ベクスコでも來年から瞠目する程変化した環境を經驗することが出来る。 各種展示・コンベンション行事開催時、現在は紙製のチケットを使って入場しているが來年からはワイヤレスで周波數を認識する方式の電子タグ(RFID Tag)を首に懸けて行事場に入ることになり、入場客管理が自動的になされる。 それに觀覽客はこの電子チケットを利用して參加企業と展示物に對する詳細な情報は勿論、會議資料等を提供されることができる。 イベント參加企業も同じく電子タグを付着して展示物を效果的に管理することが出来、觀覽客の各種情報をリアルタイムで提供され、效果的に広報することが出来る。 コンベンション行事場ではヘッドホーンを付けなくても高周波を活用して特定 當事者にだけ通譯音聲を傳達するスピーカーと遠隔畵像システム, 音聲追跡映像システム等の先端裝置などが設置される。 このサービスは市が30億ウォン投入して、来月1日に事業着手し來年1月には常用化される展望である。 ▲觀光 = 釜山U-シティ事業の中で最も早く市民が體驗出来るのは觀光分野のシティツアーサービスである。 このサービスは来月の11日に開通して、2階バス2臺と一般バス2臺の4臺で、觀光バスに裝着した先端情報通信技術を觀光客が體驗出来る。 このバスに設置されるユービークォータスシステムを通して觀光客は觀光地案內と檢索は勿論、インターネットを利用する鐵道乘車券の前売り, DMB放送聽取など多樣なIT技術を體驗することが出来て釜山の新しい觀光名物になるものと期待されている。 ▲交通・港灣 = 交通分野のユービークォータス構築は多少遅くなるが港灣分野は既に軌道に乗っている。 市關係者は「來年から有料道路料金自動徵收システムが部分的に導入されるがタクシー情報化事業と交通情報統合サービス事業等釜山の交通體系を全體的に手直しする作業なので多少時間が掛る。」語っている。 このシステムが構築されれば市と警察, 交通放送局で各々收集する交通情報が統合して提供され、有料道路は全部料金が自動で徵收、電子決濟機能を持つタクシーが市內を走行し、交通情報を自動的に收集提供,市內全體の交通の流れを画期的に改善出来る。 市は年末までに實施設計を終えて來年から民間資本誘致事業(BTL)方式で推進する計画である。 この場合、事業が順調に進行しても2008年に入ってようやく部分的ではあるがこのサービスが可能になる展望である。 この他海洋水産部主導で推進しているユービークォータス港灣(U-ポート) 事業の場合、港灣を通る輸出入貨物等の全物流にRFIDチップを付着して物流情報をリアルタイムで關連業界及び機關に提供, 物流の流れとコンテナーターミナルの生産性を画期的に改善する知能型港灣を構築することを目標にしている。 この事業は先月20日最も早く事業に着手したので今年の10月頃にはコンテナー等の物動量を自動的に管理出来るシステムが部分的ではあるが施行できるものと期待している。 Silver日本語通飜譯奉仕會 翻譯