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開かれた文化芸術の場 「釜山市庁ロビーコンサート」開催

内容

釜山市は「市庁舎の蓮山洞移転10周年」を迎え、市庁舎を訪れる市民に居心地のよい雰囲気を提供し、より身近な所で文化を享受できる機会を与えるため、市庁舎のロビーを活用してコンサートを開催し、また各種の美術品や彫刻作品などを展示するなど、開かれた文化空間を設けて、市民を迎える新年の覚悟を新たにした。 1月から毎週水曜日に釜山市庁本館１階のロビーで、市庁舎を訪れる市民と職員を対象に昼食時間を利用して「サムジ公演(小公演)」を開催することにし、この公演には市立合唱団と市立国楽管弦楽団を始め一般市民の中で、音楽を愛する同好会や職場・団体会員も参加できるように年間の日程を組み、常に音楽が流れる市庁舎にしていく計画である。 さらに、市庁舎のロビーには有名作家の絵画と彫刻品などの芸術品を展示し、地下鉄連結通路を活用して各種の作品写真や美術展示会などを誘致して、市民がより身近な所で芸術作品と接することができるようにし、硬直した役所の雰囲気から脱皮し, 開放型の開かれた空間にデザインして、名実共に「開かれた文化芸術の場」になるように計画する。 また、長期的には市庁舎のロビーのみならず、市民広場などの野外で落葉のある秋の音楽会といったテーマ公演を開催し、市民が楽しい気持ちでまた訪れたい所に生まれ変わり、真の安らぎの場の役割を果たすように計画する予定である。 Silver日本語通翻訳奉仕会翻訳