Haeundae

ニュース

新着情報

釜山国際水産物卸市場の開場準備は順調

2007-12-03 863  ヒット
内容
釜山広域市西区岩南洞704-10番地にある釜山国際水産物卸市場は総事業費2,097億ウォンを投入して敷地121,147?に卸売場棟, 市場会館棟, 冷凍倉庫棟, 活魚揚陸場, 駐車場, 海・廃水処理場等に区分されている。去る2001年1月に着工し、来る2008年4月に竣工予定で示範開場後2008年9月に本格開場する。現工程率は 90%で仕上段階に入っている。 韓国最大・最初の国際水産物専門卸市場になる此処は卸売市場法人制(3法人)が運営して競売制を導入する。 遠洋・輸入・国際水産物だけでなく沿近海水産まで取り扱い、規模的にも他の卸売市場とは差別化している。年平均開場率が305日24時間運営され、1日処理能力は平均 2,213トンである。約1,500余台の駐車空間を確保しており、2万トン級船舶2隻の同時接岸が可能である。 地理的に釜山港,金海空港が近接しているので輸送が容易であり, 卸市場付近は総合保税区域に設定されており、通関手続きが簡素なのでスムーズな取り引きが可能である。 各種現代的施設が設置され、荷役, 保管, 輸送などの全過程が機械化及び自動化なので人件費, 物流費が節減、市場内の全施設には貨物車と乗用車の動線を徹底的に分離して物流体系の競争力を確保している。 冷凍水産物保管の為の冷凍倉庫棟は2,500トン級の貯蔵能力があり、凍結, 製氷, 貯氷能力が卓越しており、常時物動量に対備して水産物新鮮度維持に寄与する。 活魚揚陸場には28個の水槽があって一日平均1.1トンの処理能力がある。使用した海水はろ過殺菌後処理、海・廃汚水は近くの中央下水処理場に誘導処理後、一部はリサイクルして環境汚染を最小化する。 向後、積極的な物量確保と内実した運営で東北亜最大の水産物流 中心機能を先取確保し、国際的水産物流システムを構築して水産物流通の国家競争力を確保するものと期待される。 ホームページ:http://gcmarket.busan.go.kr(臨時ホームページ ) 連絡所 : 運営チーム 82-51-231-8232 管理チーム 82-51-231-8233 Silver 日本語通飜譯奉仕會 飜譯