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TIME、PIFFアジア最高の映画祭に選定

2004-11-22 916  ヒット
内容
コンテナがぎっしりと並ぶ港湾都市として知られる釜山では、毎年10月の1週間、アジアで最も重要なフイルムフェスティバルである釜山国際映画祭が開催されます。先月開かれた第9回の国際映画祭には、40ヶ国のワールドプレミアを含む262作品を鑑賞するために、16万6千人の観光客が釜山を訪れました。 「TIME」アジア版に記載された釜山国際映画祭に関連する記事の一部 「TIME」アジア版は「2004年アジアの最高(BEST OF ASIA 2004)」として、映画祭(フィルムフェスティバル)部門で「釜山国際映画祭(PIFF)」を選び、アジアを代表する最高の映画祭であるとしました。  TIME誌は 「BEST OF ASIA」というテーマのもと「Best for Your Soul」、「Best for Your Body」、「Best for Your Mind」等、3部門に分け、それぞれ最高の場所とイベント等を選定しました。  釜山国際映画祭は、この3つの部門のうちアジアで最も幻想的な体験ができるとする「Best for Your Mind」部門で、最高の映画祭「ベスト フイルム フェスティバル」に選ばれました。  TIME誌は第9回映画祭のオープニングの様子と釜山国際映画祭を紹介する内容を記載し、「映画祭が開かれる釜山は見どころがたくさんある」とし、美しい海を間近にして鑑賞できる映画館、映画祭の期間中スターと出会えるレストラン、焼酎を片手に次回のプロジェクトの契約について映画関係者が対談する様子を挙げています。  金東虎(キ厶・ドンホ)執行委員長は、TIME誌とのインタビューで「ソウルが魅力を失いつつあるのに対し、釜山はまだロマンティックな港湾都市」と述べました。  これに対しTIME誌は、「このような釜山の魅力が、釜山国際映画祭をアジア映画のメッカにならしめる決定的な要因になったと言える」と評価しました。 (聯合ニュース)