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釜山国際旅客ターミナル利用客100万人時代を開く

2004-12-10 905  ヒット
内容
釜山国際旅客ターミナル利用客100万人時代を開く 今年10月までに84万人…KTX·韓流ブームの影響 釜山の関門である国際旅客ターミナルが年間利用客100万人時代を目前にしています。 今月6日、釜山港湾公社(BPA)によると、今年10月までに国際旅客ターミナルを通って出入国した観光客数は約84万人にのぼり、昨年度の全体利用客の81万人を突破しました。 こうした利用客数の増加は、2001年の57万人、2002年の73万人をオバーするだけでなく、2004年に高速鉄道(KTX)が開通したことや日本の韓流ブームの影響もあって、日本人の観光客の増加が目立ち、それが主な要因と港湾公社側は分析しています。 港湾公社が集計した資料によると、今年一年間の国際旅客ターミナルの利用客は、高速鉄道の開通した4月から1ヶ月に平均6万7千人と、2003年の同時期より約1万8千人増となり、7月まで約2万人増となっていました。 特にオフシーズンである9月以降も、「ヨン様(ぺ・ヨンジュン)シンドローム」などの韓流ブームで毎月の利用客が前年度の同時期に比べ、1万人以上増加となる7~8万人がターミナルを利用していました。 また、一日の利用客数においても、前年に比べ平均約600人増となる約2800人と集計され、これを受け港湾公社側は今年の年末には100万人を突破するものと予想し、このような利用客増加に対応するため本格的にターミナルを改・補修する計画を立てています。 港湾公社は市費5億ウォン等、総額25億ウォンを投資し、実施設計が完了する来年4月には旅客ターミナル改・補修工事に着手する予定です。 ファン・ヒョンギュ記者     Silver日本語通飜譯奉仕會 協力