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103階建ての釜山ワールドビジネスセンターの設計を国際公募

2006-04-25 876  ヒット
内容
釜山市海雲台(ヘウンデ)区にあるセンタムシティーに建設予定の103階建ての釜山ワールドビジネスセンター(WBCB)の設計が世界的な建築家を対象にした国際公募によって決定される。 釜山ワールドビジネスセンターを建設する(株)ソロモングループ(代表チェ・ボヨン氏)は、社団法人 釜山国際建築文化祭に国際設計公募を委託して進捗することにし、24日午前に釜山市庁で関連協約を結んだ。 釜山国際建築文化祭の組織委員会は、ドバイタワー(705m)を設計した米国のSOM (スキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル)、 上海の ワールドファイナンスセンター(492m)を設計した米国のKFE(コーン・ペダーセン&フォックス)、マレーシアの有名なペトロナス・ツイン・タワーを設計した米国のシーザー・ペリなど4〜5社を対象にして招待公募展の形式で選ぶと発表した。 建築文化祭の組織委員会は、5月中旬までに招待建築家を確定し、10月末頃に設計作品を受付け、公開で作品発表会を行う予定であり、世界的な建築の権威者を審査委員に招いて当選作を選ぶ予定である。 当選作には、釜山ワールドビジネスセンターを建設する際、基本設計の優先契約権が与えられる。 釜山ワールドビジネスセンターは、8千坪の敷地に延べ面積12万坪の103階建て(高さ450メートル)のビル1棟と50階建てのビル2棟で構成され、総事業費1兆ウォン、工事に投入される延べ人数30万人、竣工後の雇用人数が1万5千人にのぼる超大型プロジェクトである。 Silver日本語通飜譯奉仕會 監譯