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一般生活塵芥を焼却して発電する「一石二鳥」

2007-11-22 873  ヒット
内容
釜山に国内初の一般生活塵芥を焼却して発電機を稼動し、電気を生産する資源循環型塵芥処理施設が設置される。 一日700余tの塵芥を再生エネルギーに転換,原油輸入代替効果が年340億ウォンに達する大規模施設である。 釜山広域市は去る12日午前、市庁に於いて(株)ポスコと「生活塵芥燃料化及び発電施設設置の為の了解覚書 (MOU)」を取り交わした。 ポスコの民間提案事業(BTO)として推進するこの事業は国•市費と民間資本1,800億ウォンを投入する巨大プロジェクトで、協約に依って市とポスコは江西区生谷塵芥埋立場近辺に2010年までに可燃生活塵芥を燃料にする25㎿級発電所を建設する。 ここには可燃生活塵芥を選別する選別施設, 固体燃料を生産する整形施設,発電施設が設けられる。   この施設は現在釜山で埋立ている一日平均535tの可燃生活塵芥と焼却処理する一日平均43t程の廃木材など700余tの生活廃棄物を焼却して燃料化する。    この施設が稼動すれば塵芥埋立量が減少して生谷埋立場の使用期限が11年延長し、生産電力販売に依る年間166億ウォンの収入が得られる展望。   また、埋立場温室ガス排出が減少して年間19億ウォン程度の二酸化炭素排出圏を確保する一方、高油価時代に年間340億ウォン程の原油輸入代替経済的効果も挙げることが出来る。 Silver 日本語通飜譯奉仕會 飜譯