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金海空港の国際線新庁舎、着工5年目にオープン。

2007-11-05 877  ヒット
内容
金海空港の国際線新旅客庁舎がオープンした。 従って貨物ターミナルを改造した臨時国際線旅客ターミナルを利用して来た空港利用者の便利化は勿論、国際線の旅客処理能力が増強され、国際路線の新規就航や増便など金海空港の活性化にも多大なバックアップになるものと期待している。 航空会社区分が無い共用チェックインカウンター40ヵ所が運営され、空港利用客が直接航空券を発券出来るセルフチェックインシステムであるキオスクも5台設けられる。 税関・入国審査場には国内空港では初めての旅行客の携帯物品検査場に不透明ガラスを設置、プライバシー侵害素地を縮小した。 建物外面をガラス張り構造に施工して自然採光効果は勿論、 広い視野空間を提供し、1階の一般待合室中央には25? 規模の噴水台が設置され、各階10ヵ所に室内造景施設も設えられている。 2階の出国場には1千85? 規模の免税店があり、国内大企業が運営する専門食堂やフードコート, コーヒー専門店, ファーストフード店などが設けられている。 新庁舎が本格的に稼動すれば、金海空港の国際線旅客ターミナルは昨年に金海空港が処理した旅客数(230万名)の倍に上る年間463万名の国際線旅客を処理することが出来、1時間2,396名の旅客を処理する事になる。 A-300 20機に止まっていた航空機係留能力もA-300 14機とB-747 9機等の23機に拡張し、駐車場の規模も2,272面から3,692面に増設した。 釜山航空庁の関係者は「新庁舎開庁で旅客処理能力が大きく拡充され、増加趨勢にある金海空港の国際航空需要に能動的に対処することが可能で、旅行客もより快適で便利な空港利用が出来る」 と語っている。 Silver 日本語通飜譯奉仕會 飜譯