Busan is good

2007 釜山国際合唱祭

内容

美しい声で平和の感動を伝える「2007 釜山国際合唱祭」が10月31日(水) 午後7時30分の開幕公演をトップに華麗な幕を上げる。 (財)韓国合唱組織委員会が主催し釜山市と文化観光部後援で開かれる今大会は昨年に比してより豪華な合唱の饗宴を催して釜山市民と世界の合唱家を招請する。 今年の釜山国際合唱祭は例年とは異なり、多様な大陸と国家から高水準の合唱団(15ヵ国45チーム 1,500名)が大挙参加し、クラシック混声, クラシック同声, 民俗音楽, 大衆音楽など4種目で技量を競う。 11月1日(木)にはクラシック混声, 11月2日(金)は大衆音楽とクラシック同声, 11月3日(土)には民俗音楽が競演される。 クラシック競演は指定曲を必須に競演して合唱団の評価をより厳正に実施する。 全ての競演種目はアカペラ(無伴奏合唱)を50%以上発表するようにして大会参加合唱団の水準を向上させる。また、事前音盤審査に通過できず競演に招待されなかった合唱団はウォークショップ参加, 公演観覧, 出会いの音楽会などのプログラムに参加することになる。 総55,000$の賞金を懸けて競演されるこの度の競演は1合唱団が2種目に参加することが出来、最高 15,000$の賞金を受賞することが出来る。 大会のフィナーレを飾る授賞式と受賞合唱団の公演は11月3日(土) 午後7時30分に釜山文化会館の大劇場で開催され、昨年度大会の優勝チームであるUniversity of the East Choraleが再び優勝を目指しており、合唱音楽の正統的強者であるヨーロッパ圏合唱団の音楽が極めて高く評価されており、参加合唱団の熾烈な競演が予想される。 一方、世界合唱連盟(IFCM)のアジア•太平洋支部(APRS)の役割を遂行している組織委員会では、これから毎年発展して行く釜山国際合唱祭を育成する抱負を抱いており、2008年にはアジア•太平洋Youth Choirを創設する計画を推進している。 * 問合せ : 文化芸術課 82-51-888-3475 Silver 日本語通飜譯奉仕会 飜譯