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「居住外国人支援条例」制定

2007-10-18 865  ヒット
内容
釜山市は釜山居住外国人の地域社会定着支援のための制度的基盤を構築する「釜山広域市 居住外国人支援 条例(案)」を制定,立法予告に入ると明らかにした。 2005年以後国際結婚移民者など居住外国人の増加に依る外国人の定着支援に対する重要性が台頭し、居住外国人の支援問題が出•入国や滞留管理は勿論、地域社会との適応と統合が要求されて来た。 これに依って釜山市は釜山居住外国人も釜山で生活する生活者•住民として基本的な生活が営為出来る総合的な行政支援が必要で, 地域社会の構成員としての社会参与を促進する必要があると判断して条例を制定することになった。 居住外国人支援条例案の重要な内容は去る7月に施行した在韓外国人処遇基本法と連係して居住外国人の地位と地方自治団体の責務 に対する基本的な事項を定めている。 具体的な内容には居住外国人が地域社会に早期定着出来るように韓国語及び基礎生活適応教育,苦衷•生活•法律•就業相談,生活便宜の提供や応急救護, 文化•体育行事等を開催するなど、外国人支援民間団体に対する支援も出来るようにしている。 また, 地域社会に貢献した外国人に対しては表彰して名誉市民に礼遇する事が出来、毎年5月20日を「外国人の日」に定めて、この日から1週間を「多文化週間」に決めるなど記念式, 文化•芸術•体育行事, 研究発表, 国際交流行事等の多彩なイベントが行われる予定である。 この度、居住外国人定着支援のための制度的基盤が構築されれば外国人と共に暮らし易い釜山創生は勿論、地域住民の多文化理解力向上の契機になり地方の国際化水準をより一層高める機会になるものと期待している。 * 問合せ: 国際協力課 82-51-888-3546 Silver 日本語通飜譯奉仕会 飜譯