Busan is good

ＴＯＣアジア、釜山ＢＥＸＣＯで今日開幕

内容

世界的に有名な港湾運営会議展示会のＴＯＣ２００６アジア（世界ターミナル運営国際会議展示会）が、１４日に釜山展示コンベンションセンター（ＢＥＸＣＯ）で開幕した。ＴＯＣは毎年欧州や米国、アジアで開かれており、アジアでは主にシンがポールと香港で開催されていた。東北アジアでは釜山での開催が初めてである。 　開幕式には海洋水産部の呉巨敦（オ・ゴドン）長官や釜山港湾公社の秋俊錫（チュ・ジュンソク）社長ら３００人余りが出席した。呉長官は祝辞で「釜山港を海運港湾市場のハブに成長させるため、国際物流ネットワークを構築し、グローバル物流企業の誘致に努力している」と述べた。また、２０１１年に開かれる第２７回国際港湾協会総会の釜山開催誘致にも力を入れていると強調した。 　今回の展示会には、ドイツやスペイン、シンガポール、中国など１５カ国・約７０の港湾機関や重装備メーカーらが参加し、港湾・ターミナルの広報や港湾装備・運営システムなどを公開している。 　　　　　　 Silver 日本語通翻訳奉仕会　協力