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第12回 釜山国際映画祭 4日 開幕

2007-10-04 906  ヒット
内容
第12回 釜山国際映画祭(PIFF)が来る4日午後7時, 釜山海雲台区 水営湾ヨット競技場 野外上映館でジャン ジウンファン監督と俳優文ソリ夫妻の司会で開幕し、12日まで釜山を「映画の海」に誘い導く。 この度の映画祭には開幕作である中国のポンシャオガン監督の映画「ジッピルホ」と閉幕作である日本の安野ヒデアキ, マサユキ, 鶴巻和也監督のアニメーション「エバンゲリオン 新劇場版: 序」 を始め64国から招請した映画275編が海雲台と南浦洞一帯の34上映場にて披露される。 招請作中PIFFを通して世界に初めて公開されるワールドプレミアが歴代最多の66編, 自国外では初めて公開されるインターナショナルプレミアが26編, アジアでは初めて公開されるアジアプレミア は101編と集計されている。 特にPIFF唯一の長編競争部門の「新たな波(ニューウェーブ)」に出品した作品11編はすべてワールドまたはインターナショナルプレミアなのでPIFFの高い位相を表わしている。 今度の映画祭には世界的な巨匠の新作や話題作, ワールドプレミアなどを紹介する「ガーラ∙プレゼンテーション」と若くて有名な映画作家を紹介する(フラッシュ フォワード)などが新設され、 11部門で進行される。 ヤンジュナム監督の「迷夢」など今年度の文化財に登録された映画7編と50-60年代の国民俳優金勝鎬が出演した「韓国映画 回顧展」, 台湾の作家 故 エドワード ヤンを讃える特別展等の多彩な特別プログラムも公開される。 また、5日にはアジア各国の俳優たちで構成する「アジア 演技者ネットワーク (APAN)」が発足する。 今年で出帆12年目を迎えアジア地域の代表的なプロジェクト市場に定着した釜山プロモーション プラン(PPP)と撮影技術及び機資材を取引する釜山映像産業博覧会(BIFCOM)などで構成された「アジアンフィルム マーケット」は8日から11日まで釜山グランドホテルとプリモスシネマにて開催される。 「アジアンフィルム マーケット」ではアジアとアメリカ洲, ヨーロッパで活動中の映画産業専門家が参席, 合作に必要な情報を共有し、ファイナンシング(資金調達)可能なマーケットである「コプロダクション プロ」が新設され注目を浴びている。 今年度の映画祭期間にイムテックン, 李チャンドン監督と台湾のホウ シャオシエン監督など国内外の有名監督と安聖基, 朴ジュンフン, 姜スイョン, 香港のヤンツチュン(楊紫瓊)等のスター級俳優が大挙釜山を訪問する予定である。  問合せ : 釜山国際映画祭 組織委員会 82-51-747-7357  ホームページ: http://www.piff.org/ Silver 日本語通飜譯奉仕会 飜譯