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釜山観光、16カ所を地域別に特化

2006-03-03 827  ヒット
内容
来年2007年から2011年までの5年間にわたって推進される予定である、第4次釜山圏の観光開発計画の下絵が完成した。 釜山市は28日、市役所1階の大会議室で釜山発展研究院(BDI)に依頼した第4次釜山圏の観光開発計画の業務2次中間報告会を行って、地域別に特化された16カ所の新たな観光(団)地開発計画及び戦略別の観光開発計画を暫定確定した。 中間業務報告書によると、第4次観光開発計画の期間中で△中区の海洋文化観光ベルト△花村文化村(西区)△東三(ドンサム)観光団地(影島区)△釜山市民公園(釜山鎭区)△金剛公園(東莱区)△龍湖シーサイド(南区)△華明文化体育休養観光ベルト(北区)などが推進される。 また△海雲台(ヘウンデ)の総合リゾートタウンの建立△多大(ダデ)マリーンランド(沙下区)△蝶のテーマ公園(地域未定)△禪文化体験団地(金井区)△海洋戦争歴史館の建立(江西区)△沙上区の文化観光ベルト△東釜山の観光テーマパーク△大邊港の漁村観光(機張郡)△機張(キジャン)陶芸村の造成事業なども新たに推進される。 BDIは、地域を代表する特化された観光資原及びテーマ事業に集中的な支援と地域民の所得増大及び地域連関の産業と連携が可能な事業を柱として、このような新しい開発計画を選定したと述べた。 BDIはこれと共に、体系的な総合計画の樹立に向け、△海洋複合観光団地の造成△テーマパークの造成△生態観光の育成△祭りの観光資源化△ショッピング観光の活性化△文化芸術観光の活性化△コンベンション観光の活性化などを本格的に推進することを提案した。 BDIは戦略別に、海辺文化公演場と東釜山圏の海洋観光団地内にウォーターパーク、CENTUMCITY内にエンターテイメントとショッピングの複合テーマパークなどを造成して韓国内外の観光客を誘致しなければならないと主張した。 これ以外に、ショッピング観光特区の指定、夜店開発、スポーツ博物館の建立、洛東江河口の生態観光プログラムの開発、釜山履物博物館の建立、福祉観光のモニターツアー事業、老人や障害者のためのシルバースターの登録事業、釜山観光カードの開発,u-観光通りの造成などに出ることも注文した。 釜山市は今度の業務中間報告書を元に、3月までに波及効果の分析及び専門家の諮問会議などを通じて、今年の9月頃に第4次釜山圏観光開発計画を最終確定する計画だ。